2013年3月21日木曜日

House Vision ハウスビジョンその1 LIXILx伊東豊雄「住の先へ」建築家のモデルハウスに行ってきました


ポンポンと弾けるように桜が咲き始めた春分の日。春らしい良い天気のなか、お台場のハウスビジョンへ向かいました。

ふだん、美術館や店舗などで有名建築家の作品を体験することはあっても、彼らがデザインした家となるとなかなか機会がありません。

このハウスビジョン展では、建築家とメーカーがコラボして実寸大の家を展示していて、その家に入って体験することができるのです!

私にも、応用できるアイデアがあるでしょうか?

ドキドキ。

1つめに待ち構えていたのは、伊東豊雄xLIXIL。
入り口から気になったのはコレ。この塀です。HEY!


この塀は、水をかけると吸収し、それをじわじわと放出することで周囲の気温をさげてくれる優れものだそう。夏に便利そう。

見た目はテラコッタの焼き物みたい。素朴な色がかわいいですね。

さて中へ。

入り口から入ると、かなりゆったりとした土間スペースが目の前に広がります。あちこちに植物が置かれ、外と内部がゆるーく続いていく印象。

実際、この土間スペースは格子状の開閉可能な仕切りで外と繋がってます。
奥に目線をうつすと、囲炉裏テーブルの奥にいきなりお風呂登場!

堂々とし過ぎていて、 お風呂だと気づかないくらいの余裕っぷりです。
天蓋がついているので、必要なら布や板で囲える想定?だと思いたいです。

そのさらにその奥にシャワー&トイレブース。すけすけ〜

入り口付近の囲炉裏つきテーブル。

しゃれおつ!
野菜が似合う

囲炉裏よりも、焼き肉の鉄板がいいなあ〜なんて、言い出せない雰囲気ですw

写真の左、かまどのシルエットがポワんと丸くてかわいらしい。

ガラスに囲まれたキッチンとベッドルームを窓の外から覗き込む図。
このお部屋は、コンパクトな住空間。といった印象。

趣味に没頭するための部屋もあります。防音されたお蔵のような小屋が家の中にあるのです。写真にありませんが、ほんとうにお蔵みたいな見た目で、 周囲を気にせず籠って音楽や映画にどっぷり集中できるのが特徴。

驚きなのが、このお蔵に使われているという断熱材

たった12mm!(ちなみにうちの壁に入れる断熱材は10cm、つまり100mm)
うす!!
壁の上に貼るだけでOKって、なんというかホッカイロ的な...?

貼ったりはがしたりできるんでしょうか?

このおうち、一軒家だけではなくマンションでも実現できる想定なのがいいですね。
全体はゆるやかにつながる大空間で、その中に目的別に区切られた小屋がある感じ、わたしはかなり好きです。

お風呂とトイレがスケスケ丸見えで寒そうなことを除いて。。。いい感じ。

伊東豊雄氏は最近、建築のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞したばかり。
銀座のミキモトビルや、表参道のTOD'sのビルなどは見た事がある方も多いのではないでしょうか。

震災後の東北での活動を経て、ますます人や、暮らしやすさへのフォーカスが増してる印象を受けます。

映像で、省エネについて語っている部分が印象的でした。ドイツのような、がっちり断熱して外と中をはっきり分けるという方法だけでなく、日本ならではの省エネ、外と内の関係を工夫するようなやり方が可能だというのを聞いて、なるほど〜。水を吸収する塀も、良い例ですね。

どうですか、このおうち?

(つづく)

House Vision
http://house-vision.jp/


*おまけ*
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